勉強したくない

受験勉強、資格の勉強で悩んでいる「勉強したくない」人に向けた記事を書いていきます。

税理士を目指す理由2

こんにちは!管理人のえびふらいです。

今回は「税理士を目指す理由2」ということで、前回の記事の続きです。

 

前回は税理士になりたい理由をかくところまで行けなかったので、今回の記事で税理士を目指すようになった理由を書いていきたいと思います。

 

 

向いてる職業

公務員と臨床心理士を選択肢から外した僕は、次の候補を考え始めました。

 

 

しかし、なかなか次の候補は見つかりません。

 

僕は経済学部なので、経済学部の人が主に就職する業界はどのようなものがあるのか調べてみたりしました。

すると、やはり銀行や保険会社などの金融業界は比較的多いとわかりました。

 

しかし、僕はどうしても普通に就活して金融業界に就職するというイメージができませんでした。

 

なぜなら、僕は自分に自信がなかったからです。

銀行や保険会社に勤めれば、日々営業のノルマに追われて大変というイメージがありました。

 

実際、文系学生は一般企業に就職すれば、大体営業部門に配属されることが多いように思います。

学部の先輩に聞いてみても、文系の仕事なんてどこの会社でもだいたい営業だろうとのこと。

 

 

しかし、僕は営業職に就いて他の人に勝てる自信がありませんでした。

というのも、僕の同級生で営業の仕事をしている友達がいたのですが、その友達がとにかくすごかった。

 

普通に話しているだけでも伝わってくる圧倒的なトーク力。

僕は何をしてもこの友達には勝てないなと思いました。

自分の力の無さを実感しました。

 

なので、僕はみんなと同じように就活して、みんなと同じように一般企業に入社するのはまずいんじゃないかと思い始めました。

 

そして、自分の能力を何とか生かせる職業はないかと考えるようになりました。

 

 

 

公認会計士か、税理士か

文系学生は一般企業に就職したら営業を任せられることが多い。

しかし、僕は営業で他の人に勝てる自信がない。

もっと他の人に勝てるものはないか。

 

そんな風に考えた僕は、自分が一番得意なものは何かということを考え始めました。

そして出した結論が「勉強」でした。

 

もちろん、東大生に比べたら僕の学力は全然大したことありません。

圧倒的に負けてます。

高校の同級生で東大にいった友達は何人かいますが、彼らは頭良すぎです笑

 

しかし、自分の中で一番得意なものと言ったら、やはり勉強だと思いました。

そして、勉強を活かせる職業に就こう考えました。

 

 

そこで考えたのが、公認会計士と税理士でした。

最初は結構甘い考えでしたが。

難関資格を取れば給料もそこそこよくて勉強で得た知識も生かせるだろうと考えていました。

 

何故この二つかというと、経済学部でなじみがある資格がこの二つだったからです。

他の資格は単純にあまり知りませんでした、

また、弁護士は超難関資格なのに、取得しても仕事があまりないイメージがあったので、目指そうと思いませんでした。

 

HERO大好きなので、まあなれるならなりたいですが笑

ってかHERO観たらだれでも一度は夢見ますよね笑

まあ本気で目指したいというほどではありませんでした。

 

 

そして、公認会計士と税理士のどちらを目指そうかということになりました。

 

僕は最初は公認会計士を目指そうかと考えました。

予備校に相談に行くと、公認会計士の試験に合格すれば、就職活動は比較的楽ということでした。

試験さえ突破することができれば、就職には困らないという感じだと思います。

 

仕事内容については、そこまで魅力を感じませんでしたが、勉強を頑張って試験を突破すれば、自分の専門分野で仕事ができるのは非常に魅力的でした。

公認会計士になれば、試験勉強を通じて得た専門知識が自分の強みになって、なんとかやっていけるだろうと考えました。

 

 

しかし、結局僕は税理士を目指すことにしました。

それは、税理士の方から直接話を聞く機会があったことが、大きなきっかけとなっています。

 

あるとき、本当にたまたま税理士の方にお話を聞く機会に恵まれたのですが、僕はその時に税理士という仕事のやりがいについて聞いてみました。

 

そして聞いたのが、

「税理士は顧客の社長さんと信頼関係を築くことが一番大切。税理士は社長さんの唯一の相談相手であり、信頼関係を築くことができればとても感謝される。」

というものでした。

 

 

税理士に決定

このお話を聞いて、僕は税理士を目指すことを決めました。

それまでの僕は、自分の得意な勉強を活かすために、税理士もしくは会計士になろうと考えていました。

 

しかし、この話を聞いて、自分は税理士の仕事に絶対にやりがいを見出せると思いました。

自分が唯一かねてから興味を持っていたカウンセリングの仕事と通じる部分を感じました。

絶対に資格を取って、この職業で頑張ろうと思いました。

 

たぶん僕は、人に感謝されることにやりがいを感じられるのだと思います。

 

もちろん世の中には探せばもっと自分のやりたい仕事があるのかもしれません。

自分の将来のことを真剣に考えていろいろ行動している他の大学生に比べたら、かなり視野は狭いと思います。

 

しかし、もし顧客の社長さんと信頼関係を築くことのできる立派な税理士になれば、僕は自分に満足できます。

自分で満足できればそれ以上のことはいらないと思います。

 

足りないものはあまりにも多いですが笑

学力ももちろん足りてませんし、コミュニケーション能力も全然ないです笑

 

しかし、将来的にはどっちも手に入れたいです。

 

このブログをはじめようと思ったのは、自分の意見をしっかり考えて発信することで、コミュニケーション能力の土台になるんじゃないかとおもったことも理由の一つです。

 

自分の勉強がおろそかになるようではだめですが、このブログも頑張りたいです。

 

 

僕が税理士を目指す理由という、あまり役に立たない記事でしたが、書いておきたいと思ったので書きました。

お読みいただきありがとうございます。