勉強時間について
こんにちは!管理人のえびふらいです。
今回のテーマは「勉強時間について」です。
「どれくらい勉強すれば大丈夫なのかな」って結構気になったりしますよね。
勉強時間について思うところをいろいろ書いてみようと思います。
勉強時間を記録するメリット
僕は高校の時、勉強時間を毎日紙に書いて提出しなければなりませんでした。
朝のショートタイムの時間ですね。
まあ進学校ならそういうところも多いんじゃないでしょうか。
しかし、僕は高校時代この紙を提出するのが本当に面倒くさくて嫌でした。
なぜなら僕は「勉強時間を把握するメリット」が全く分からなかったからです。
勉強時間を把握するには、ある程度時計を気にしながら勉強しなければなりませんよね。
僕は勉強時間を把握する意味はないと思っていたので、それがとてもストレスでした。
だから勉強するときは時間など一切気にせずに勉強してました。
なので、「勉強時間書け!」といわれても、
「時計見てないからわからん!」って感じでした。
本当に勉強時間を把握する意味が分からなかったんです。
時計見る時間が無駄じゃんと思っていました。
あと勉強時間が少ないと先生が怒ってくるんですよ、、、
あるとき、1分も勉強してないのに「2時間」って書いて提出したときがあって、
そのときなんとその「2時間」に対して「少ない!」って書かれたんですね笑
いや本当は1分も勉強してないのになんだそりゃと思いました、、、
逆にやる気も下がったし、その先生とはちょっと分かり合えないなと思いました。
部活やってる高1、高2だったら、1日2時間もやったらかなり多いほうだと思いますよ。
もし先生からのプレッシャーがすごくて悩んでいる人がいたら、適当に勉強時間偽ってやり過ごせばいいと思います。
下手に正直に書いて怒られるよりよっぽど楽です。
まあとにかく、高校の時の僕は勉強時間を把握するメリットがよくわかりませんでした。
勉強時間を把握するメリット
しかし、今では勉強時間を把握するメリットもそれなりにあるなーと思います。
まず挙げられるのは「努力が目に見える」ことです。
例えば手帳に毎日の勉強時間を書き込んでいけば、自分が今までどれだけ勉強したかということが一目でわかります。
頑張ってきた人なら、自分がたくさん勉強していることが分かって自信になります。
自信は本当に大事だと思いますよ。
勉強やっていると「本当に学力伸びてるのかな?」と不安になるときがあります。
でも手帳に今までの勉強時間を書いておけば、
「これだけやったんだからきっと大丈夫だ!」って思えるようになります。
それにモチベーションも上がりますよね。
「ちゃんと勉強してるな。いい感じいい感じ」みたいな。
もちろん頑張って勉強してきた人に限りますけどね笑
他には「あとちょっと踏ん張れる」というのがあります。
例えば勉強していて集中力が切れかかるときがあると思います。
そのときに時計を見たら、ちょうど勉強し始めてから50分だったとします。
それなら、「あと10分頑張れば1時間か!じゃああと10分やろう!」ってなったりします。
もし時間を気にしてなかったら、集中力が切れたタイミングで勉強を中断していたでしょう。
時間を意識することで、最後のひと踏ん張りができることって結構ありますね。
そのちょっとした踏ん張りの積み重ねがメンタルを強くしてくれるはずです。
勉強時間を把握するデメリット
逆に、勉強時間を把握することでデメリットもあると思います。
例えば「勉強してないのに勉強した気になる」ことがあるかもしれません。
全く集中してなかったのに、「とりあえず机には向かってたから今日は8時間勉強した」とか言い始めたらもうやばいですよね笑
あくまで勉強時間は目安にしかなりませんし、学力に結びつく勉強じゃなかったら全く意味ないです。
机に向かうことが大事じゃなく、頭に少しでも知識を入れることが大切なのではないでしょうか?
心が弱いとそこをはき違えてしまいます。
他には、「逆に集中力が途切れる」こともあるかもしれません。
ずっと集中して勉強してたのに、ふと時計が目に入って、
「あっもう1時間も経ったのか」と気づいて集中が途切れるパターンです。
時間を一切気にしない人なら、たぶんそのまま集中して勉強してますよね。
まあこれはデメリットといえると思います。
勉強時間を把握するのもおすすめ
本当は勉強時間なんて気にせずに
「起きている時間は全部勉強してやる!」って言えるのが一番理想です。
実際1日15時間とか勉強できる人も普通にいますもんね。
でもほとんどの人はなかなかしんどいと思います。
そういう人は勉強時間を把握してみるのもいいと思いますよ。
やっぱりモチベーションも上がりますし、あとひと踏ん張りするのにとても役に立ちます。
僕も今、何も予定がない日は一日8時間を目安に勉強してます。
ただ注意点としては勉強時間を増やすことが目的になってしまうことですね。
いわゆる手段と目的の逆転です。
勉強時間増やすために自分の好きな科目だけやっていても意味ありません。
集中力が散漫になっても意味がありません。
そこだけ気を付けましょう。
今回の記事はこれで終わりです。
お読みいただきありがとうございました。